【S9-最高2073】老害式偽装ヘラクレセ

 

こんにちは、すっかり対面思考になったぬまゴリラです。今回の構築は一つ前に使った構築【S9序中盤使用-2000達成】積詰ガルクレセ - 底なし沼をいじった形になります。

 

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【構築経緯】

一つ前の構築で使ったガルガブクレセウルガの4体の使い勝手が非常に良く補完の取れた並びであると感じたためそのまま採用し、残り2枠で以前きつかった部分の対策を行うことに決めた。

以前の並びでは悪タイプ全般、ボーマンダ軸にサイクルしなければならない試合展開、こちらの展開がうまくいかずステロを撒かれてしまった場合の高速アタッカーや積みアタッカーが重かった。

そこでこれらの有効な対策となると思い、ボルトヘラの並びを採用した。ボルトロスは悪戯心挑発電磁波で高速アタッカーや積み展開への確実なストッパーとなり、HBに厚くする事でカバマンダ系統への有利なサイクルもできる。ヘラクロスは悪戯心の効かない悪タイプに対して鬼のように強く、また電磁波と組み合わせた際に活かせるポケモンであると思いこの並びを採用した。

以上のようにして構築が完成した。

 

【個別解説】

 

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ガルーラ@メガ   陽気   肝っ玉→親子愛

   181(4)-177(252)-120-×-120-167(252)

   猫騙し/冷凍パンチ/炎のパンチ/八つ当たり

 

A、S:ただでさえて足りてないためぶっぱ

H:余り

 

最速ランドや最速リザ、ミミッキュなどに強く出るために最速ASとした。

技構成は特に対面性能が高くナットやハッサムで詰まないものとした。捨て身タックルでなく八つ当たりであるのは、ゲッコウガやレヒレに対して殴り勝つことができるためであるが、CSテテフや耐久振りリザYに対しての確定数が変わってくるため一長一短である(サブロムではQRの関係で捨て身タックル使用)。

ガブやクレセと組み合わせた上での初手出しの対応範囲が非常に強力であった。

 

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ガブリアス@気合の襷   陽気   鮫肌

   183-182(252)-115-×-106(4)-169(252)

   剣の舞/岩石封じ/地震/逆鱗

 

A、S:ぶっぱ

D:ステロ+珠コケコの乱数意識で余り

 

最強ポケモン

高速高火力による言わずと知れた対面性能、絶妙なSと襷岩石封じによるストッパー性能、剣の舞による崩し性能。全部あるので最強。

ガブリアスは通りが悪いと勘違いしている方が多いイメージがあるのだが、襷剣舞においてはそんなことはなくむしろ通りがいい。エアームドエルフーンカプ・ブルル以外には剣の舞と合わせて確実にかなりの削りを入れることができる。

環境にもっと増えてもおかしくないと思う。

 

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ヘラクロス@メガ   意地っ張り   根性→スキルリンク

   175(156)-248(164)-137(12)-×-128(20)-115(156)

タネマシンガン/ロックブラスト/地震/インファイト

 

A:H172-B211エアームドインファイトで乱数2発(74%)

   H177-B136カプ・レヒレを種マシンガンで確定1発

   H171-B99ギャラドスをA1↓ロックブラストで全て最低乱数以外1発

   H185-B67ウツロイドを種マシンガンで高乱数1発(94%)

S:S1↑麻痺状態準速100族抜きメガボーマンダ抜き

   一般的なSにあまり振らないカプ・レヒレ抜き

HD:C179アーゴヨンの流星群Zを最高乱数切り耐え

B:余り

 

新たにこの構築に加えたポケモン①。

ボルトロスと組み合わせて驚異の制圧力を誇る。

技構成はほとんどの場合、今回の技4つとミサイル針の5つの技から4つ選ぶのが一般的だと思うが、このポケモンの採用理由が

①ガルーラでは崩せないサイクルを崩す

②クレセにとっての障害の除去

③麻痺込みで極力広範囲を役割対象にできる

であったため、①を満たすためにはポリ2とドラン→インファ、カバ→タネガン、②を満たすためにはギルガルド地震エアームド→インファが必要となる。そのためインファ、タネガン、地震が確定し、③を満たすために技範囲を広げるロックブラストを採用した。ミサイル針を切ることで、バナ、バレル、ガッサ、ジャローダのような草タイプや、クレセ、ヤドランのようなエスパータイプに対する打点不足が懸念されたが、ジャローダとヤドランはボルトヘラの並びで倒せ、その他はクレセの起点であるため問題なかった。

 

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クレセリア@エスパーZ   図太い   浮遊

   225(236)-×-170(116)-95-150-125(156)

   月の光/身代わり/瞑想/サイコショック

 

HB:身代わりがA122テッカグヤのヘビーボンバーを高乱数耐え(81%)

      A233メガバシャーモフレアドライブを確定2耐え

HD:身代わりがC159テッカグヤエアスラッシュ確定耐え

      C147カプ・コケコの10万Z+瞑想後10万を高乱数耐え(93%)

C:H146-D90メガルカリオをC1↑サイコショックZで高乱数1発(87%)

   H157-D163ドヒドイデをC1↑サイコショックZで確定1発

S:最速テッカグヤ抜き

 

ゴツメ型と瞑想型を足して2で割り忘れたポケモン(この表現気に入った)。

前記事に詳しく書きすぎたのでそこまで書くことがないのだが、感覚的にどういう強さなのかと言えば、物理受けとしてサイクル参加のできる瞑想クレセ、特殊に起点にされず毒の入らないゴツメクレセって感じである。

マンダガルドやグロスが重くなることが唯一の欠点であるが、マンダガルドはウルガモスで崩せる。どうしてもクレセを出さなければならない場合は、火力のない毒ガルドならば強引にクレセで起点にすることもできるため構築上問題が全くなかった。メタグロスはどう頑張っても勝てないが、ボルトヘラの並びやウルガモスで倒せるのでこのポケモンで無理をする必要がない。

シーズンが終盤に差し掛かるにつれて、カバリザテテフのような並びで吹き飛ばしや吠えるのないゴツメカバが増えたため、このポケモンでガン起点にして3タテして勝つことも多かった。

対応範囲がめちゃくちゃ広く本当に強かったので是非使って欲しい。

追記:グライオンや激流ゲッコ、ブラッキーなどとよくPP合戦をしたので、使っていただける方には瞑想を含む全技のPPを増やすことをお勧めします。

 

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ボルトロス@ウイの実   図太い   悪戯心

   184(236)-×-132(236)-146(4)-101(4)-135(28)

   電磁波/挑発/目覚めるパワー氷/ボルトチェンジ

 

HB:A197メガボーマンダの恩返しを確定3耐え

      A156ミミッキュミミッキュZ+影撃ち確定耐え

      A216霊獣ランドロスの岩石封じを確定2耐え

HD:C155ゲッコウガの冷凍ビームを最高乱数切り耐え

S:最速70族抜き

D:余り

 

新たにこの構築に加えたポケモン②。古き良きHB化身ボルトロスヘラクロスと組み合わせてかなり広範囲に対してストッパーとなる。

カバマンダガルド選出に対して、カバに挑発→交換読みボルチェンでウルガモスとガルドを合わせることでeasy winできる。

この記事でも何度も書いてるが、ヘラクロスとの組み合わせが優秀で、特にヘラボルトで荒らしてラストのZ枠で詰めるムーブをよくとった。

 

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ウルガモス@ホノオZ   控えめ   炎の体

   161(4)-×-115(236)-176(36)-126(4)-149(228)

   蝶の舞/めざパ氷/ギガドレイン/オーバーヒート

HB:A156ミミッキュのシャドクロZ+影撃ちを高乱数耐え(95%)

      A233メガバシャーモフレアドライブを最高乱数切り耐え

HD:C161カプ・レヒレハイドロポンプZをD2↑で確定耐え

C:H196-D101ランドロスをオバヒZで高乱数1発(87%)

   H215-D93カバルドンをオバヒZで高乱数1発(81%)

   H151-D126ミミッキュをオバヒZで確定1発

   H197-D130メガボーマンダをC1↑めざパ氷で中乱数1発(62%)

S:準速ミミッキュ抜き

 

物理受けや鋼を起点に舞う抜きエース。

きのみが異常なまでに流行っていたが、そんな中で炎Zにした理由は、対面から確実にミミッキュに勝て、ガモスミラーに強く、カバルドン後投げからの流しに強いためである。

代わりに意地HDメガマンダ確1ラインを確保することができなかったが、メガマンダの調整はミラー意識のB振りやS振りに変わっていくことを予想していたため、気にせずこの調整のまま使用した。実際にマンダを落とせなかったことは1、2回程度しかなかったため、もしかすると運が良かっただけなのかもしれないがこの調整で使い続ける判断は間違ってなかったと思う。

ウルガモスを使う上で心配なのがステロを撒かれることであるが、最速ガルーラと化身ボルトによってそれを抑えることができたため最強に感じた。

 

 

【選出パターン】

・ガルガブ@1

対面選出。殴ってたら勝てそうな時にこの選出をする。カバのいない積み展開やリザテテフ、ゲンガーランドに出した。ウルガモスを出すことが多い。

基本的にZ枠を選出するがマンダ軸に対してウルガモスよりボルトロスの方が刺さっていることが稀にある。

 

・ボルトヘラ+Z

サイクル選出。電磁波さえ撒ければヘラクレセの通りがいい時に選出する。カバ入り積み展開やグロスランド、ガルーラ軸に出した。Zはクレセを出すことが多かったが、カバマンダガルドに対してはウルガモスを出す。

かなり出せる構築は多いのだが、対面選出と比べSラインが遅いポケモンでサイクルをするためどうしても運負けしやすくなる。そのためどちらでもいい場合は対面選出をするのが良い。(こちらの選出の方が多かった)

 

 

その他の選出パターンもあったが、そんなに多かったわけではないので割愛。

 

【きつい並び・ポケモン

ヤミラミ入り受けループ

ラボルトウルガで選出することが多かった。ヤミラミとガモス、ガモス受けとボルトロスを合わせ続けてボルトチェンジを押すことで択にして戦っていた。

 

・カバリザテテフミミッキュ

カバリザの型、テテフの挑発の有無、ミミッキュの存在によって一方的に選出択を迫られる。ガルガブクレセで出すことが多かった。

 

【まとめ】

最終日のみ別の構築を使ったのですがいつも使ってるやつをちょっといじった程度なのでそっちの記事は書きません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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