【s17 瞬間一位&2000達成構築】TOD偽装バンドリ

 

どうもぬまゴリラです。まだシーズンは終わってませんが別のパーティを今使ってるので公開します。前期使ったガッサをいかに通せるかを意識してパーティを組みました。

 

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見た目は普通のバンドリマンダですがタイトル通り偽装です。ゲンガーを選出されたくないというのと、自分は偽装構築が好きなので前々から使ってみたいと思ってたバンドリ偽装を組んでみました(正統派バンドリは使ったことない)。ドリュウズで起点を作ってバンギやマンダで舞ったり、選出誘導をしてガッサで勝ちます。

TOD要素があるので嫌な人はここまでです。

 

【個別解説】

 

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バンギラス@メガ   陽気 砂起こし→砂起こし

   175-216(252)-171(4)-×-140-135(252)

   竜の舞/冷凍パンチ/噛み砕く/馬鹿力

この構築のエースその1です。技構成はガルガブゲンを全員倒す構成となってます。馬鹿力がけたぐりと選択ですがポリ2意識で馬鹿力にしてます。

実は選出率はそう高くないですが、出した時は仕事しなかったことがなかったです。種族値は正義です。

 

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ドリュウズ@気合の襷   意地っ張り 型破り

   185-205(252)-81(4)-×-85-140(252)

   ステロ/岩石封じ/アイアンヘッド/地震

起点作りポケですが起点作りとしてでなくただ襷を盾に一発殴るだけでも十分強かったです。

初手にロトム系統が来たらそれだけでアドなので、型破りという特性の強さも感じました。

実はこいつも選出率はそう高くないです。

 

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ボーマンダ@メガ   意地っ張り 威嚇→スカイスキン

   171(4)-216(252)-150-×-110-172(252)

   竜の舞/空元気/地震/捨て身タックル

この構築のエースその2です。意地特化捨て身の火力はやばいです。HB特化カバをいい乱数で受けさせずに突破できてしまいます。力こそパワーです。

空元気はヤミラミなんかが鬼火くれたらそのまま勝ちなこともあって強かったです。地震は相性のいいサブウェポン、捨て身は押せば強いメインウェポンとしての採用です。羽休めが欲しい場面も少なからずありましたが他に切る技がありませんでした。メガ枠迷ったら選出しました。

 

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キノガッサ@毒毒玉   腕白 ポイズンヒール

   163(220)-151(4)-145(252)-×-81(4)-94(28)

   守る/身代わり/キノコの胞子/気合パンチ

派手な怪獣たちの裏に隠れる真のエースです。前期も使った最強ガッサで、対面からならガルーラもガブリアスもだいたいカモれます(詳しくは前期の記事をお願いします)。まもみが胞子があるので胞子の通る相手には永遠にHP回復できます。しかしだからと言って回復ソースないのにこいつに向かって身代わりなんか押すとTODの餌です。

前期とは調整を少し変えていてHBきあぱんポイヒガッサミラーやニョロトノエアームド意識でDを削ってSを振りました。メガハッサムに対して後攻身代わりをはるために実数値を94までで留めています。

弱点としてメガゲンが絶対無理なのですがバンドリで選出抑制できてるので前期以上に大活躍でした。本来の先発要員のドリュウズより先発に出しました。特にバシャは守る読みで身代わりを押して突破してました。ラムだったら突っ込んでくるので死んでしまいますがマンダで相手出来ます。めざ氷持ってて普通にガッサに突っ込んでくる人には静かに降参を押してあげます。

 

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ポリゴン2@進化の輝石   呑気 ダウンロード

   191(244)-100-155(244)-125-118(20)-72

   自己再生/電磁波/空元気/冷凍ビーム

マンダとアローとゲッコウガを後出しから処理できてバシャに対して対面から仕事ができるポケモンを探していた時に見つけた両刀HBポリ2です。選出抑制してても出てくるゲンガーも、きついですがこいつでなんとかしてました。

Bはマンダの特化捨て身二回受けれて、Dに少し振ることで補正なしメガネゲッコウガハイドロポンプに対する乱数がかなり良くなります。

空元気を持たせることでゴツメアロー以外のよくいるアローは相手できます。バシャに対しては膝を一回受けて電磁波いれます。冷ビはガブマンダボルトサンダーあたりを意識して入れました。

 

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ゲンガー@黒いヘドロ   臆病 浮遊

   161(204)-×-91(84)-151(4)-97(12)-171(204)

   身代わり/金縛り/鬼火/祟り目

この構築はここまでバンドリポリ2がガルーラと対面した時の引き先がなく、またバンドリ偽装ということで少しでもバンギがメガではないように見せるためにゲンガーというポケモンが最適でした。バンギとの相性補完も良く起点作りとしても優秀でした。

耐久ラインはHBが陽気ガブの逆鱗を大体耐え、HDが身代わりが無振りクレセの冷ビを確定耐えとなってます。

技構成はガルガブ意識の鬼火、ゲンガーに対して通る技が一つしかないガルーラや拘り系をいじめる金縛り、上記二つの技と相性のいい身代わり、打点を少しでも高くするための祟り目となってます。ガルーラに対してこちらから通る技がないですが、ガルーラからも通る技が一つしかないことが多いので縛って鬼火でじわじわ焼け死ぬのを待ちます。ガブも鬼火を入れて逆鱗を縛れば、身代わりが岩封を耐えるので簡単です。

この技構成を思いついた時からいつかどこかで使いたかったので、活かせる構築が組めて本当に良かったです。

 

【選出パターン】

①ガッサマンダポリ2

ハイボフェアリーが相手にいない時は基本的にこの出し方で勝てます。初手に来やすいガルガブやミトムなんかは全員ガッサで倒せるので初手からアドを取りやすいです。

 

ドリュウズゲンガーメガ枠

ハイボフェアリーがいる時、ガッサを出したくない時の選出パターンです。ドリュウズとゲンガーで起点を作って種族値の暴力を振ります。この選出の方が①よりクレセにも強いです。逆にガブが重くなりますがゲンガーの鬼火かメガ枠の種族値で対処します。

 

あとは臨機応変にって感じです。

 

【まとめ】

このパーティを使わなくなった理由は2つあって、1つはハイボフェアリー用の選出を決めてたりしましたがそれでも重かったというのと、あともう1つは気のせいかもしれませんが、ラムぽけや自慢のゴーグルぽけが増えたのもきつかったです。特にラムバシャが重すぎました。ただこれらが来ない時、ポイヒガッサでハメハメするのはかなり楽しかったです。

今期も前期ほどではないですが結構TODしました。犠牲者もきっと多いはずです。自分はする側ですがこの戦術はクソだと思うので7世代でなくなってほしいと思います。

今使ってるパーティでもっと上にいけるよう頑張りたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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